部屋に植物を飾りたいけど、何を飾れば良いのかわからない。できれば簡単に育てられるものが良い。そんなお悩みをお持ちの方は、こちらの記事をご参考ください。本記事では初心者の方でも簡単に育てることができ、お部屋のインテリアにピッタリな観葉植物5選をご紹介しています。観葉植物は置くだけで手軽にお部屋の雰囲気を変えることができ、見た目も華やかに素敵に変えてくれます。そして気分も雰囲気も明るく前向きにしてくれます。お気に入りの観葉植物を見つけてお部屋をあなたらしく彩りましょう。
①フィカス・ウンベラータ(Ficus umbellata)
ハート型の大きな葉や独特の樹形が人気のウンベラータ。注意して見ていただきたいのですが、おしゃれなカフェやレストラン、アパレルショップ、美容室に飾ってある観葉植物は大体がこのウンベラータなのです。見つけたらショップオーナーの方に「ウンベラータですね、かっこいいですね」と声をかけてあげてくださいね!
②エバーフレッシュ(Cojoba arborea var. angustifolia)
細長い葉が集まり涼しげな葉姿が美しいエバーフレッシュ。昼間は葉を広げ夜になると葉を閉じるユニークな性質も持っています。こうした動きのある植物はなおさら愛着がわきますよね。
③ネフロレピス(Nephrolepis exaltata)
世界最古のシダ植物の一種という歴史的魅力のあるネフロレピス。このとても美しい古代植物をひとたび部屋に飾ると古代の森にやってきたかのような錯覚を起こさせてくれます。耐寒性が弱く冬越しに注意は必要ですが、室内育成であればあまり心配はいらない大変人気の植物です。
④サンスベリア(Dracaena trifasciata)
空気清浄してくれることで有名なサンスベリア。宇宙船内の空気清浄を目的として研究を行っている、NASA空気清浄研究でもその効果が認められたそうです。育てやすさも上位にランクインする観葉植物です。
⑤モンステラ(Monstera)
独特な葉のシルエットがインテリアに役立ちます。これだけ一本置いていても絵になりますよね。葉の形状は、植物が密集した熱帯雨林の環境下で日光、雨水を下の葉や土、根まで落としたり通気性をよくするために変化したものです。生存競争優位な強いパワーを家の中に運んでくれそうです。
植物を上手に育てるコツ
- ①土は専用の培養土を使って育てましょう
- ②水やりは土が乾いたらお水をたっぷりあげましょう
- ③育成環境は、日当たり、通気性、温度の適切な場所で育てましょう
どれも当たり前のように聞いたことがあるかもしれませんが、植物を枯らしてしまう大半の原因が、これら3つに起因したことなのです。「土」「水」「環境(日当たり、通気性、温度)」この3つのポイントさえ徹底的に守れば、植物は元気に育ってくれます。詳しくはこちらの記事をご参照してください!
●初心者のかた必見!植物を上手に育てる3つのポイント【土、水、育成環境】
関連記事ご紹介
植物の植え替え方法
こちらでは植え替えの方法についてお話ししています。「土が水を吸い込みにくくなってきた」「根が鉢底から出てきた」「一度植え替えてから1年以上経った」といった時には植え替えを行ってください。
●【初心者さん必見】植物の植え替え方法とタイミング
【吊るして飾る観葉植物】インテリアにおすすめハンギング観葉植物15選
吊るして飾る観葉植物を飾ってみませんか?お部屋の雰囲気も華やかに素敵に変えてくれるし、気分も明るくしてくれます。そして何より吊るすだけですから本当にお手軽です。こちらの記事では吊るして育てる観葉植物のオススメ15選をご紹介いたします。ぜひご自宅のインテリアの参考にしてみてください。
●【吊るして飾る観葉植物】インテリアにおすすめハンギング観葉植物15選
猫に安全な観葉植物
猫と一緒に暮らしている方向けに、猫に安全な植物をご紹介しています。こちらの記事をご参照ください。
●【安全な観葉植物編】可愛い愛猫と植物が安心して暮らせる環境を作ろう
猫に危険な観葉植物
こちらは反対に猫に危険な植物をご紹介しています。こちらの記事をご参照ください。
●【危険な観葉植物編】可愛い愛猫と植物が安心して暮らせる環境を作ろう
最後まで読んでいただきありがとうございます。InstagramとTwitterにも投稿していますので、ぜひフォローお願いいたします。それでは、植物のある暮らしをお楽しみください^^