本日はレモンバームティーをご紹介します。レモンバームにはイライラや不安な気持ちや緊張を和らげ、気持ちを明るく前向きにしてくれると言われています。年度末で何かとバタバタして気持ちも落ち使いない状態が続きますが、今週末は緊張をといて楽しくお過ごし下さい。
レモンバームについて
レモンバームはシソ科セイヨウヤマハッカ属の多年草で地中海地方の原産です。ヨーロッパをはじめ世界中で育てられ、ティーや料理から美容まで幅広く利用されています。
レモンバームが咲かせる花には、たくさんのミツバチが集まることから、古くはミツバチを集めて蜂蜜を採集する目的でも栽培されていました。学名であるメリッサ・オフィキナリスの「メリッサ」はラテン語で「蜂蜜」を意味し、オフィキナリスは「薬用になる」という意味を持ちます。中世には「長寿のハーブ」と位置づけられ、毎日飲み続ければ長生きするとも信じられる人気のハーブの一つでした。
以前ご紹介した育てやすいハーブにレモンバームは含めていませんでしたが、ここで紹介したハーブと同じくらいに育てやすく活用しやすいハーブですので、ご興味あればレモンバームやその他のハーブ栽培もチャレンジしてみてください。
家庭菜園におすすめ!初心者の方も育てやすい3つのハーブ
●開花時期:6〜7月頃
●効果効能:抗うつ作用があるといわれており、そのさわやかな香りでイライラや不安な気持ちや緊張を和らげ、気持ちが明るく前向きになります。
レモンバームティーの作り方
材料
お湯(200ml)
レモンバームの葉(4〜5枚程度)
はちみつ(お好みで)
※ドライハーブで作る場合はティースプーン1杯程度
※ドライハーブの作り方はこちら
作り方
①カップにレモンバームの葉を入れる
②カップにお湯を注ぎ、3分蒸らす。
③お好みではちみつを入れて完成。
ぜひお試しください。
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それでは、植物のある暮らしをお楽しみください^^