本日はこの時期だからこそ飲みたいおすすめのハーブティーをご紹介します。
ハーブの香りは時期によって強さが異なります。特に開花時期が近づくにつれてどんどんと香りを増してゆき、開花直前には最も強くなり香り豊かなハーブティーを楽しむことができます。開花直前のハーブとその効果効能についてまとめましたので、是非ご活用ください!
ドライハーブの作り方はこちらの記事をご参照ください
ハーブを乾燥させて、ドライハーブを作ってみよう!
カモミール
●香りの特徴:リンゴやパイナップルのような香り
●開花時期:4〜6月頃
●効果効能:腹痛や胃痙攣などの柔らげる鎮痛効果があります。またカモミールティーの蒸気を吸入すると、花粉症や鼻づまりの症状が和らぐ効果もあります。
タイム
●香りの特徴:爽やかで少しほろ苦い香り
●開花時期:4〜6月頃
●効果効能:ハーブの中でも特に強い殺菌効果と抗ウイルス作用を備えています。のどが痛いときや風邪・インフルエンザなど感染症を予防したいときには、タイムを入れたハーブティーをうがい薬として使用すると効果的です。
ラベンダー
●香りの特徴:果実の甘い香気をもつ芳香成分を多く含んでおり、ふんわりと温かみのある香り
●開花時期:5〜7月頃
●効果効能:神経を安定させる効果があり、ストレスや緊張をほぐします。神経からくる偏頭痛や高血圧にもおすすめです。
セージ
●香りの特徴:青々とした少し苦味のある香りが
●開花時期:5〜7月頃
●効果効能:優れた抗菌作用から、セージのハーブティーでうがいをすると風邪や感染症の予防になり、歯肉炎や口内炎などの症状を和らげます。のどの痛みや腫れがあるときにも効果的です。
いかがでしたでしょうか?お役に立てれば幸いです。
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