牛テールとハーブで煮込んだビーフシチューの作り方
ほろほろのお肉と深いコクのある味わいが食欲をそそる本格ビーフシチュー。自宅で作るのは手間も時間もかかりそう、そんなイメージがあるかもしれませんね。本記事でご紹介するビーフシチューのレシピは、ストウブの鍋を使うことで簡単に本格的な味わいに仕上げていきます。また普段なら煮込むのに時間がかかる牛テールをハーブで煮込むことで、いつもと一味違う本格ビーフシチューを楽しむことができます。ぜひお試しください。
ハーブ風味のビーフシチューの作り方
材料(4人分)
牛テール(500g)
水(適量)
玉ねぎ(1玉)
にんにく(5片)
にんじん(1本)
ハインツ デミグラスソース1缶(290g)
ハインツ トマトケチャップ(大さじ2)
赤ワイン(100ml)
バター(20g)
ハーブソルト(少々)
ブラックペッパー(少々)
ローズマリー(3枝)
セージ(5枚)
作り方
●下準備①:大きめのボールに水をはり、牛テール(500g)を1時間程つけて血抜きをして、ボールの水を捨てる。
●下準備②:ストウブに牛テール入れ、牛テールが隠れるくらい水をはる。強火にかけ沸騰させた後、中火にして10分程下茹でをして、湯切りする。牛テールにハーブソルトとブラックペッパーを振りっておく。
●下準備③:玉ねぎ薄切り(1玉)、にんにく1片を半分(5片分)、にんじん乱切り(1本)にする。
●調理①:ストウブにバター(20g)を溶かし、玉ねぎがきつね色になるくらい炒める。
●調理②:牛テール、にんにく、にんじん、ローズマリー(3枝)、セージ(5枚)、赤ワイン(100ml)水(200ml)を入れて強火で沸騰させアクを取る、中火にして蓋をしてで30分煮込む。
●調理③:デミグラスソース(1缶)、トマトケチャップ(大さじ2)を鍋に加え、蓋をせずに15分ほど弱火にかけ、時々かき混ぜながら全体が馴染んだら完成。
STAUB(ストウブ)について
出典:jp.zwilling-shop.com
料理が簡単手軽に!そして美味しさもアップする鍋「STAUB(ストウブ)」は、フランス生まれの上品で洗練された人気の鋳物ホーロー鍋です。煮込み料理、揚げ物はもちろん、ご飯を炊いたりパンを焼いたりと活躍の幅が広く、またしっかりと閉まる重厚な蓋のおかげで無水料理が可能なうえ、高い熱伝導率と保温性にも優れてします。またIHやオーブン調理に使えるといった点も人気のポイントです。こちらの記事では、キッチンに一つあれば料理が、暮らしが変わるストウブの魅力とおすすめ商品をご紹介しています。
ローズマリーとセージの効果・効能
ローズマリーの効果・効能
ローズマリーは地中海沿岸地方原産で、シソ科に属する常緑性低木です。
人気のハーブとして取り上げられることも多く、様々な活用方法が紹介されています。血液循環を高め身体を温めてくれるため冷え対策にに効果的。また細胞の老化を防止する抗酸化作用があることから「若返りのハーブ」とも呼ばれ、歴史的に活用されてきました。
●血液循環を高め
ローズマリーは血液の循環を高め身体を深部から温めてくれます。それに加えて血管を強くしてくれることからも若返り効果が期待されていると言われています。
老廃物を除去しお肌の調子を整えたり、頭皮の血行を良くするので、抜け毛や育毛促進に効果があると言われています。白髪の悩みにも有効とされています。
●記憶力や集中力を高める
記憶力や集中力を高める作用があるとされ
強壮薬、刺激薬としても高い評価を受けてきました。
勉強や仕事中におすすめしたいハーブです。。
●抗酸化作用で健康に
ローズマリーはハーブの中でも特に優れた抗酸化作用があると言われています。
老化、がん、シワ、しみ、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因となる活性酸素を除去する働きを期待できます。
セージの効果効能
セージは、シソ科アキギリ属の多年草または常緑低木。肉や魚の料理の臭み取りや香り付けに広く活用されたり、強い抗菌・抗ウイルス作用も期待出来る免疫力アップのハーブです。
●強い抗菌・抗ウイルス作用
優れた抗菌作用から、セージのハーブティーでうがいをすると風邪や感染症の予防になり、歯肉炎や口内炎などの症状を和らげます。のどの痛みや腫れがあるときにも効果的です。
おわりに
ローズマリーとセージは非常に育てやすく、家庭菜園にオススメのハーブの一つでもあります。ご興味あればハーブ栽培もチャレンジしてみてください。家庭菜園におすすめ!初心者の方も育てやすい3つのハーブ
是非お試しくださいね!
またInstagramとTwitterにも投稿していますので、ぜひフォローお願いいたします。それでは、植物のある暮らしをお楽しみください^^