ローズマリーオムライスの作り方をご紹介します。ローズマリーは血液循環を高め冷え改善に効果的なハーブです。また抗酸化作用もあるため美容健康にもオススメですのでぜひお試しください。
ローズマリーの効果・効能
ローズマリーは地中海沿岸地方原産で、シソ科に属する常緑性低木です。
人気のハーブとして取り上げられることも多く、様々な活用方法が紹介されています。血液循環を高めて冷え改善に効果的で、また細胞の老化を防止する抗酸化作用があることから「若返りのハーブ」とも呼ばれ、歴史的に活用されてきました。
●血液循環を高め冷えや美肌に効果的
ローズマリーは血液の循環を高め身体を深部から温めてくれます。それに加えて血管を強くしてくれることからも若返り効果が期待されていると言われています。
老廃物を除去しお肌の調子を整えたり、頭皮の血行を良くするので、抜け毛や育毛促進に効果があると言われています。白髪の悩みにも有効とされています。
●記憶力や集中力を高める
記憶力や集中力を高める作用があるとされ
強壮薬、刺激薬としても高い評価を受けてきました。
勉強や仕事中におすすめしたいハーブです。。
●抗酸化作用で健康に
ローズマリーはハーブの中でも特に優れた抗酸化作用があると言われています。
老化、がん、シワ、しみ、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因となる活性酸素を除去する働きを期待できます。
ローズマリーオムライスの作り方
材料(2人分)
・米(1合)
・鶏もも肉(150g)
・玉ねぎ(1/2個)
・にんじん(1/2本)
・セロリ(1/2本)
・にんにく(2片)
・水(150ml)
・鶏ガラスープ(大さじ1/2)
・バター(10g)
・ローズマリー(2枝)
・塩(ひとつまみ)
・卵(4個)
・オリーブオイル(大さじ1)
・ケチャップ(大さじ3)
・ウスターソース(大さじ1)
作り方
●下準備:米を洗って30分程度お水につけておく。
●調理①:鶏もも肉を3cm角に切って、塩をまぶす。
●調理②:玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにくをみじん切りにする。
●調理③:圧力鍋にバター(10g)、にんにくを入れて弱火で炒める。香りが出てきたら鶏もも肉を焼き色がつくまで炒める。
●調理④:一度鳥もも肉を取り出し、玉ねぎ、にんじん、セロリをストウブに入れて弱火でしんなりするまで炒める。
●調理⑤:一度火を止めて、お米、水(150ml)、鶏ガラスープ(大さじ1/2)を入れて軽く混ぜる。鶏もも肉とローズマリーをのせる。
●調理⑥:圧力鍋に蓋をして強火でふつふつしてくるまで加熱する。ふつふつしてきたら弱火に落として10分程加熱する。火を止めそのまま10分程蒸らす。
●調理⑦:フライパンを強火で熱してオリーブオイル(大さじ1)をひく。溶き卵(2個/人)をフライパン全体に回し入れる。素早く気泡を潰し、潰した穴に溶き卵が流れ込むようにフライパンを左右に傾ける。フライパンに蓋をして1分ほど置く。
●調理⑧:お皿にご飯を盛り付けて、その上にフライパンの卵をのせる。ケチャップ(大さじ3)とウスターソース(大さじ1)を混ぜ合わせ上からかけたら完成。
おわりに
ローズマリーは非常に育てやすく、家庭菜園にオススメのハーブの一つでもあります。ご興味あればハーブ栽培もチャレンジしてみてください。
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