身体に優しい 中華粥の作り方【香港で食べたお粥をハーブアレンジ】
中華粥を食べたことはありますか?お粥と言うと病気をした時などに食べる薄味のお粥を思い浮かべますが、中華粥は鶏がらスープなどで味つけをして好きな具材をのせて食べるといったように、日本のお粥とはちょっと異なる食べ物です。以前、香港滞在中に現地の方から朝食にとオススメされて食べに行った中華粥に衝撃を受け、自分でも作ってみたいと思考錯誤して完成させたレシピを、本記事でご紹介いたしますので、ぜひお試しいただきたいです。
参考までに、そのお粥屋さんはこちらです。食べくらべて全然違ったらすみません。。
●忠記粥品(Chung Kee Congee)
身体に優しい 中華粥の作り方
材料
お米(1/2合)
李錦記鶏丸ごとがらスープ(大さじ1.5)
水(1000ml)
ごま油(大さじ1)
刻み生姜(ひとつまみ)
ネギ(ひとつまみ)
ドライパクチー(ひとつまみ)
作り方
①お米(1/2合)を軽く洗って水気を切る。
②熱した鍋に、ごま油(大さじ1)を引いて中火でお米を炒める。ごま油が全体に絡んだら、お水(1000ml)と鶏丸ごとがらスープ(大さじ1.5)を入れて中火で煮る。
③煮立ってきたら弱火にして、ふつふつと沸騰した状態で25分炊く。
④火を止めて、鍋に蓋をして10分蒸らす。
⑤刻んだ生姜(ひとつまみ)、ネギ(ひとつまみ)、ドライパクチー(ひとつまみ)をのせて完成。
パクチーの効果
●健胃・整腸作用
パクチーは消化器官へ働きかけるハーブで、効能は健胃・整腸と言われています。胃痛や胃もたれ、便秘や下痢など、胃腸のトラブルを緩和させ、腸内ガスの排出も手伝ってくれるハーブとして古くから活用されています。
是非お試しいただけると嬉しいです。
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